生物系研究資材データのデータベース化サポートシステムに関する研究
月井雄二・木原 章(法政大・教養・生物)

PhotoCD方式とデジタルカメラ方式のコスト比較

  1. ランニングコストは、デジタルカメラ方式の方がかなり安くなる。
  2. 初期投資の面では、PhotoCD方式が安い。既に、撮影装置が有る場合には更に安くなる。
  3. PhotoCD方式のランニングコストは、撮影の成功率によって変化する。50%で試算すると、撮影装置を購入した場合でも5000画像まではPhotoCDの方が安く上がる。
  4. 現状では5000画像程度を目処としたボランティアデータベースではPhotoCDがコスト面で適している。
  5. 今後、デジタルカメラの価格の低下によって、デジタルカメラへの移行が起こると予想される。
    (境界は、約100万円で有ろう)