学名、文献等の特殊文字の扱いについて


HTMLを通じてWebで配信するデータに特殊文字を入れる方法として、ASCII CODEを組みあわせたエンコーディング法が有るが、

  1. データ入力中にエンコードを行うのは煩雑な作業である。
  2. 例え正確にエンコードしても、ブラウザの言語モード設定によっては、正確に見ることができない。

と言う問題点があげられる。そこで、問題点を解決する手法として、以下の2つの手法を検討した。

エンコーディングの自動化

特殊文字の扱いはOSに依存しているので、ここではMacOSにおける自動化を試みた。

  1. 元となる文字列
  2. 変換ツール(HTML OSAX

    AppleScriptの上記のツールを使うと、クリップボードの文字列を自動変換してくれるので、一旦ファイルメーカーなどの元データをスクリプト中でクリップボードにコピーした後、変換、ペーストすれば良い。
  3. 変換後のテキスト
    <I>Thuja</I> <I>standishii</I> (Gord.) Carri&egrave;re
  4. 表示テスト(英語モードのページで見る
    Thuja standishii (Gord.) Carri俊e

文字を画像化する

文字列を画像化すると、どの条件でも正確に見ることができる。

現在、自動化を検討中


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