以上のようにして修正された文字列はファイルメーカーの計算画面にペーストして、計算式として更なる修正を加える。
まず、出力文字列を計算するための項目(ここではHTML_Page)を計算として定義する。
エディタで修正された(元)HTML文字列を張り付ける。また、「計算結果」は「テキスト」に指定する。
ファイルメーカーでは文字列として扱える文字数の長さは全角で128文字を越えることができない。
PageMillで作成したテキストはそれ以上の長さを持つ文字列が含まれる場合が有る。そのような場合、計算式の入力・修正を終えて「OK」ボタンを押すと、下記の様なアラートが表示される。
この対処法としては、ハイライトされた文字列の最後の部分に"&"(3文字)を挿入すればよい。この結果、長すぎる部分が2つの文字列に分割されるので、上記のような問題は回避される。