ImageReadyにはPhotoCDを読み込むためのプラグインが付属していない。従って、PhotoCDを読み込むため設定を自分で行う必要が有る。PhotoShop 4.0以上をおもちの方は、現在インストールされているPhotoshopが使っている「Plug-ins」フォルダのエリアスを作成し、そのエリアスをImageReadyのPlug-insフォルダに移動するだけでPhotoShopファイルを読み込むことができる。
そうでない場合には、前述のPhotoCD Plug-In for Photoshop 3.0をAdobe 社からダウンロードしてImageReadyに組み込む。
ダウンロードした「KPCD_311.sit」を解凍して現れた「KodakPhotoCD311 Folder」内には、「Plug-ins」(ここでは、ImageReadyが使用するプラグインフォルダを指す)、「システムフォルダ」、「機能拡張(Extensions)」、「起動項目(Startup)」フォルダに移動するためのファイルが収まっている。これをマウスでドラッグして所定の場所に移動し、パソコンを再起動すると利用可能になる。