PhotoCD画像をWebに載せるまで (1999.3.18)

6.画像サイズ変換

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D フォルダの画像から50%縮小していくと、C, B, A, Z フォルダの画像を作ることができる。ここでは、ImageReadyのドロップレットを作成してサイズの一括縮小を行う。

  1. ImageReadyを起動し何でも良いから画像ファイルを一つ開いておく。
  2. アクションパレットのメニューから「新規アクション」を選択し50% Size と名前を付ける。
  3. その時点で、アクションの自動記録が始まっているので、あらかじめ開いた画像を元に縮小の操作を行う。
    1. 「イメージ」メニューから「画像解像度...」を選択する。
    2. 現れた画面で50%縮小を設定し、「OK」ボタンを押す。
    3. 「記録停止」ボタンを押す。
    4. アクションパレットのメニューから「ドロップレットを作成...」を選び、「50% Size」として保管する。
  4. 前回作った「JPGを作成」と今回作った「50% Size」の両方をダブルクリックして開ける。

  5. 「JPGを作成」の「JPEGとして保存」を選択・コピーして、「50% Size」にペーストする。
  6. 「50% Size」のバッチオプションを上図のように設定する。

さて、以上の用にして作られたドロップレットは、既に有る画像ファイルを縮小して上書きする作業を行う。従って、Dフォルダをいきなりドロップすると、元のファイルが縮小されてしまう。ここでは、いかに示す手順でコピーを作成しながらC, B, A, Z フォルダを作成することにする。

  1. ファインダーでDフォルダの複製を作成し「C」と名前を変更する。
  2. この「C」フォルダを、「50% Size」ドロップレットにドラッグ・アンド・ドロップする。
  3. 同様にして、CからBを、BからAを、AからZを複製して作成する。



Copyright 1999 by Akira Kihara