アパート 冬支度 日常の食事 ピッツァ おかし 通信 街角 物価 クリスマス
ナポリ名物のおかしって、何だろうか?取り合えず、食べたお菓子を特集してみましょう。
ナポリと言えば「ババ」しか知りません。日本の「サバラン」に相当する代物らしいのですが、もっと遥かに庶民的。コップの方から膨れたようなキノコ型の頭を持っていて、中は比較的すかすか。シェリー酒をたっぷりかけてくれるので、しっとりしています。高い店だと1つ2ユーロ、でも普段は1ユーロのババを食べています。
これも、ナポリ特産らしい。パスクワ(復活祭)の時に店に沢山並びますが、普段でも買えます。焼いたチーズケーキに細かいナッツが入っている感じ。これが直径約20センチで、8ユーロ。値段は重さで決まります。
麦が主成分の飲み物で、味は濃い麦茶。粉末タイプと、本当の麦を濾すタイプが有って、後者は麦茶そのもの。カフェインフリーなので、子供用コーヒーと成っているようですが、実際にはイタリアの子供はオルツァロが嫌いらしい。カフェインを嫌う健康志向の大人に隠れた人気。
5月14日くらいから、西洋サクランボ(アメリカンチェリー?)が出始めました。安いのを買っているせいか、小粒でやや酸味があります。この味は、日本のサクランボに近いです。
5月20日は、トラックで売りに来る露店で1キロ300円に成っていました。
5月19日、ちょうどダビンチコードの公開日に、映画の帰り道の八百屋で桃を見つけました。八百屋のおやじさんが「うまいぞ〜」って言うくらいですので、早速購入。1キロで350円
こちらの商店で買う野菜・果物は全て食べ頃です。帰宅後試食したら、皮がつるっとむけて、ジュルジュルと食べられました。と言う事で、チェリーを追い越して翌日消滅しました。