素材のデジタル化データベースを作成する上で素材のデジタル化は最も労力を要する作業です。本データベースでも、加藤 英寿(東京都立大学 理学部牧野標本館) が中心となって膨大な数のデータ入力が行われてきました。デジタル化の過程では必ず入力ミスが発生しますので、実際に最終的に使われる画像の3倍以上の画像の撮影が行われ、文字入力のミスも標本まで遡って何度も修正されています。本プロジェクト期間の大半はこの作業で費やされました。 標本・データペーパー画像の撮影
標本ラベル・データペーパーの文字情報の入力
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著作:牧野シーボルト標本データベース作製グループ 2004年