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参考文献

中庭の鳥の営巣

自宅のあるアパートの駐車場に生えたシュロの木の頂きに、ムクドリの仲間が営巣を始めた。最初は、正確な場所まで判らなかったのだが、観察を続けて行く内に自宅の窓から撮影可能な場所である事が判ってきた。そこで、300mm F5.6のレンズに2xのテレコンを付けて、結局F11の暗いレンズで、且つ手持ち撮影で営巣の定点観測を開始した。

今回の主役(左がメス、右がオス)

営巣地点は、左側に見えるシュロの木のてっぺん。葉に隠れているが望遠レンズだと覗き込める。(5月9日の写真、この日は大雨でした)

4月25日 巣発見。 巣材をせっせと運んでいる。座って、押し付けている感じ。

4月27日(朝・夕)巣は有れども親が見当たらない。

4月28日、4月29日 相変わらず巣は空。未だ抱卵には至っていないようだ。

4月30日(朝 ようやく親鳥発見・夕 また留守です)

5月1日親鳥抱卵中って感じに成ってきました・5月2日やはり居ない時は居ない

5月3日朝も夕方も抱卵中

5月4日今日も朝夕居ました。

5月5日朝・夕方その1(ちょっと留守)・夕方その2(帰宅しました)

5月6日朝も夕方も居ましたが、向きが変わりました。

5月7日中の卵を転がしているのでしょうか?

5月8日〜13日まで、ほぼ同じ状態でした


8日:ねている〜

9日:どしゃぶりでした。母は偉い!

10日:ねている〜

11日:まどろみの一時...

12日:西日が目に刺さる

13日:おや?向き変わりましたね?

以上、営巣から孵卵までの証拠写真でした。