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スパッカナポリ

ナポリの旧市街をまっすぐに走る一本の道を、「スパッ」と街を経ちきる道が有ったので、その周辺の地区をスパッカナポリと呼ぶらしい。4月25日(月)は祝日で且つ交通機関が動いていたので、旧市街を散歩してみた。


歩いて20分もかからない距離の間に、多くの教会が建ち並び、さらに観光客相手の様々な民芸品点と、一方で現地で生活する人のための日用品店が並んでいる。有名な洗濯物も、特に観光客を意識して干されているわけでは無く、日常の一場面としてそこに有るようだ。


ボメロの丘の上から見ると、サンタキアラとサンソミニコ教会の間を走る道が、いわゆる「スパッ」と街を切る道だ。

8年前に、ここでオートバイの引ったくりに遭ったり、スリらしきアラブ系の数人に囲まれたりした事が有ったので、基本的に要注意地域だと思っていた。今回行ってみると、少なくとも祝日の昼間は、白バイ警官が巡回し、且つ観光客もまばらだったので、余り心配は要らなかった。昔は撮影が許されていた教会内部の撮影は、最近では禁止されているらしい。以下、撮影禁止を言われるまでに撮影してしまった写真の縮小版。この程度の画質ならば、それほど大きな侵害に成らないと判断して掲載した。