はじめに ●牧野標本館 シーボルトコレクション ●シーボルト ●オランダ国立植物標本館 ●牧野シーボルトコレクション ●資料整理紙 ●和紙 標本に関わった人物達 ●シーボルト作製標本 ●ビュルガー ● 『花彙』 ●アルブレヒト ●ピエロー ●ビセット ●マキシモヴィッチ ●テキストール ●伊藤圭介 ●熊吉 ●桂川甫賢 ●小野蘭山 ●水谷助六 ●大河内存真 ●中山作三郎 ●平井海蔵 ●茂伝之進 ●美馬順三 標本収集地 ●出島 ●鳴滝塾 ●長崎・稲佐山 ●岩屋山 ●本蓮寺 ●本州 ●箱根 ●江戸 ●小山・日光 ●その他の採集地 参考文献
シーボルトコレクションには多種多様な和紙が使われています。
これらの和紙は、江戸時代に様々な用途や地域で使われていたと考えられます。しかしながら現在国内にはほとんど残されていないものもあるとみられ、いわゆる“和紙の標本”として、当時の紙文化を知る手がかりになると期待されます。
著作権:牧野標本館・2004